くまーるブログ

あやしうこそものぐるほしけれ。

金沢の京都化

 

11月の3~5日に、金沢に行ってきました。
金沢目的というよりは、

サンダーバード」と「しらさぎ」に乗っておこう
北陸新幹線が延伸する前に)

という目的でした。

 

なので、金沢ですることは全然考えていませんでした。
その結果巡ったのが、兼六園茶屋街という、王道の観光コース。

兼六園。雪つりが始まっていました】

【ひがし茶屋街。敢えて人が多いところを避けて裏路地を歩きました】

 

いや~。

人がいっぱいでした。

 

コロナ禍も収まり、観光客もコロナ前に回復していました。
なので、人が多く感じます。
ただ、以前とは違うなと思ったのは「欧米系の人が多い」ということでした。
兼六園や茶屋街、あとは観光客のための市内バスがあったのですが、
欧米系の観光客が目立ちました。

もちろんアジア系の観光客もいたのですが、パッと見ではわからないこともあります。
お店とか行列とかで聞こえてくる言語で「あ、アジア系の観光客だ」とわかる感じでした。

私が金沢をよく訪れていたのは今から15年以上前のことで、
その頃も仕事の合間に観光地を巡ることがありました。
でも、そのときはこんなに観光客が、しかも欧米系の観光客がいた記憶はないのです。

欧米系の観光客が増えたことで私がパッと思ったのは

「京都みたいになっちゃった」

ということでした。

金沢も、古い町並みが残る街です。
太平洋戦争時、空襲に遭っていません。
その点も京都と似ています。

駅前のバスターミナルで、観光客が係の人によって色んなバスに振り分けられる様子も、京都のそれを彷彿させました。


この15年の間に、欧米系をはじめ、観光客が増える何かがあったのでしょう。

おそらく、新幹線だと思います。
東京から2時間半で金沢まで行けるようになりました。しかも乗り換えなしで。

 

もちろん他にも要因はあると思いますが、東京から京都とほぼ同じ時間で行ける観光都市が他にあれば、それは行く人も増えるでしょうね。
北陸新幹線が金沢まで延伸したときは、金沢の優勝だったと思います。それぐらい、他の都市を圧倒しました。

 

 

【2023年11月6日朝7時18分。金沢行きのバスを待つ】

 

金沢に忘れ物をした関係で、翌日の11月6日(月)にも日帰りで金沢に行ったのですが、そのときも外国人の観光客はいっぱいいました。
さすがにバスターミナルで行列はできていませんでしたが…。

個人的には昔のような、「人がまあまあ多い観光地」の頃がよかったな~と思うのですが、これも時代の流れですね。

【帰りのバス。この日の金沢滞在は2時間ぐらいでした】


ただ1つ。

マイナスに思ったことを挙げておきます。

みどりの窓口です。

訳あって「みどりの窓口」で乗車変更をすることになったのですが、
その行列の長いこと。

しかもそのほとんどが外国人観光客。
おそらく、ジャパンレールパスの利用者だと思われます。

数年前から、ジャパンレールパス利用者でも自動券売機で指定席の予約・発券はできるはずんだけど、それが浸透していないんでしょうかね。

それか、今年の10月から「【ジャパン・レール・パス専用】のぞみ・みずほ利用券」というのができて、それのために窓口に?
(いや、今いる駅は金沢駅だからなあ。関係ないと思いたい)
それとも何か複雑な乗り方をするからなのでしょうか。

とにかく、並ぶ人が多いのです。
そして、それをさばくだけの窓口がないのです。

そして購入までの時間にもそれ相応の時間がかかります。
写真の状況の場合、窓口にたどり着くまでに30分かかりました。

しかも2回並ぶことになったので、その日は24時間のうち1時間が「並ぶ」という行為だけに使われるのでした。

この辺の煩雑さ、何とかならないでしょうか。

「スマートEX」「えきねっと」であればスマホで予約できてそのスマホでそのまま乗車できますが、
外国人観光客の場合はQRコードか何かで発券、提示(読み取り)できるようにならないものでしょうか。

こういった煩雑さが、観光客の不満につながり、ひいては観光客の減少につながったら嫌だなあ、と思うのですが…。

 

≪おまけ≫

この15年の間に私の中で思う「金沢で起きた変化」といえば「金沢カレー」でしょうか。

わたし、正直なところ15年前には金沢カレーの存在を知りませんでした。

カレーが好きなのにもかかわらず。

それがこの15年の間に金沢以外でも知られるようになり…。

ということで、今回、初めて「金沢カレー」を食べに行きました。

富山ブラックに通じるものがある、色の濃い甘めのカレールーです。】

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。