くまーるブログ

あやしうこそものぐるほしけれ。

日本語教育ブックフェスティバル(仮)

 

一昨日(11/19)、イベントを開催させていただきました。

凡人社様からお話をいただき、今回は「おきらく日本語教育」のトークセッションという形で開催いたしました。

えみりーさん、ノゾミさん、ニシクマの3人で「教材・教科書」をテーマにいろいろな話をしました。

 

 

内容としては

 

第1部「教科書の話(初級・中級)」

第2部「授業をするとき世話になった本の話」

第3部「フロアとのトークセッション」

 

という構成でした。

第1部では、以前「おきらく日本語教育」の動画内で話しきれなかったことを話しました。

第2部では、文字通り「授業をするとき世話になった本の話」について話をしました。3人がそれぞれ世話になった本を数冊紹介しました。ある意味、「推しの本」についての紹介の時間になりました。

昨日の参加者の中には知り合いのがいたので、昨日のイベントについてどうだったか聞いてみたところ「教材・教科書を取り上げて紹介してくれたのがよかった」という意見を聞きました。

今回のイベントでは凡人社様が書籍販売のブースを作ってくださっていたのですが、
第2部の後に書籍コーナーに向かった参加者の方が多かったそうです。
教材・教科書について我々が率直に意見を言ったことがもとになったようです。

「実際に使ってみた人の経験談は大きいかもしれませんね。

 

今回、このようなイベントをさせていただくことによって、


トークセッション+書籍販売」というイベントを今後も開催してみたいな、

という気持ちになりました。

今週末(11/25-26)に開催される「K-BOOK フェスティバル」というイベントがあるのですが、
これのようなイベント(対面+オンライン+書籍販売)をいつか行いたいなと思います。

 

k-bookfes.com

 

このイベントのように、


「実際に使ってみた人の経験談」を話すトークセッションを設けたり、
各出版社の社員の方が「自社の推しの本」を紹介するビブリオバトル的なコーナーを設けたりなど、


学術的なものでなく、祭り的な要素が多めのイベントを作ってみたいなと思います。

全部のセッションを送信するのは大変かもしれませんが、オンラインでも同時に開催したいです。

 

実際に本を手に取ってみたり、ライブ感を味わいたい方は会場へお越しいただき、
遠い場所にいるけど色んな人の「本の紹介を聞きたい」という方はオンラインでご参加になっていただき…。

いつか、実現させたいものです。

 

そんな私ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。