くまーるブログ

あやしうこそものぐるほしけれ。

一年の計は誕生日にあり

私事ですみませんが、今日誕生日を迎えました。

 

一年の計は元旦にあり」なんていう言葉があって、毎年、1月の1日にその年の目標を立てる人もいると思いますが、私はちょっとのんびり考えて、毎年、自分の誕生日に目標を決めています。

 

今年の目標、決まりました。

 

その前に、去年は

 

SNSでつながっている方々とのコラボを実現させる。そして成果物を残す。

 

という目標を作りました。実際に残すことができず越年してしまいましたが、今年の前半にはなんとか成果物を残せる状況にはなってきました。告知・宣伝できる状況になったらお知らせしたく思います。

 

さ~て、今年は・・・。

今年もTwitterで仲良くなった方とコラボしたり、おいしいもの食べに行ったりと交友を広げることができたらいいなと思っていますが、

とりわけ今年はこれを考えておりまして・・・。それは何かというと、

 

動画配信をやりたい!

 

です。


いたってシンプル(笑)


月並みですがYouTubeでの動画配信をしてみたく思っています。

どなたか協力してくださる方、出演してくださる方いらっしゃったらご連絡をくださいませ🙇

 

そして、ロジトレを使った新しいタイプの勉強会 or セミナーを開くことができたらなと思います。去年は「『ロジトレ アイデア』みたいなものを作りたい」と書いていましたが、その計画は長期計画に持っていくとして、まずは短期で実施できるものを実現できたらな、って思います。

 

さ~て。

また私事でどうでもいいのですが、実はケタが1個変わりまして。
そうなると1年計画も大事ですが、10年計画も気になるところ。
自分で「気になるところ」って言っておきながら、10年後が想像できません。

ってことでもうちょっとゆっくり考えることにしようかな。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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日本語教育の旅

旅が好きです。

ここ数年、旅をするとき、日本語教育関係の施設を見せていただいたり、日本語教育関係者に出会ってお話を聞かせていただいたりすることが付帯します。

例えば、ベトナムに行った場合、初日は送り出し機関を見学して、次の日は観光してその次の日は日本語学校を見学して…なんていう感じです。夜には現地の日本語教師の方と食事会をしたりもします。

私はこういう旅のことを、
日本語教育の旅」と呼んでいます。

 

今回は新型コロナウィルスの感染者数が落ち着いていることから、大阪と東京等を巡るツアーを決行しました。
行きたいところは考えているけど、特に順番等を決めていない、ノープランに近いものでした。

 

今回も、主目的は関西・関東地方の日本語教師の方とお話をすることでした。
お目にかかってみたい先生方のスケジュール次第で日程を決めた、と言っても過言ではありません。

 

結局のところ、4日とも日本語教師の方と会って情報交換とお互いの考えを話すツアーになりました。

 

食べた料理も国際色豊かなものでした。

ダルバート(ネパール)
ミールス南インド
サムギョプサル(韓国)
ブンチャー(ベトナム

 

行ったところも、外国人・外国人政策で欠かせないところばかりでした。

都内の新大久保、高田馬場
川口市西川口
横浜市のいちょう団地

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いちょう団地内のベトナム料理兼雑貨屋さんの店内にて

もちろん、外国人に関わらないところにも行きました。

初日には
慶沢園
四天王寺

3日目には
氷川神社
調神社
(お忍びでボンボヤージュにも行ったw)

 

日本語教師の方々との対面でのお話は、とても元気をもらいました。
やはりオンラインで集まるのとは違う、一体感というか息遣いというか
(息が実際に聞こえるわけではないのですが…)

オンラインでお話し会ができるようになったけど、やっぱり対面ですぐそばでお話をするのがいいな~と思いました。

 

今回の話題は

●外国人入国緩和停止の延長
●特定技能拡大
●オンライン授業の国からの支援
●専任の割り当て人数が変わる件

など、日本語学校にかなりの向かい風または横殴りの風みたいなものばかりで決して元気になれるものばかりではありませんでした。

 

でもお互いに思っていることを話すことで、元気が湧いてきた気がしました。何というか、頭を近づけてみんなで「がんばろう」って言うと元気になれるというか・・・。うまく言えませんが、人に会って話すことはいいことだと思いました。

 

4日間、ぎゅうぎゅう詰めのツアーでしたが、行ってよかったです。

 

外国の様子を見ていると、あともう一波、来そうです。

それを通り越したらコロナ禍が明けてほしいものです。
そして、また皆さんに会いに行けたらな、と思います。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

【おまけ】行ったところの写真

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新大久保① 日本・中国・韓国・ベトナムが混じりあうビル。

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新大久保② 1階がベトナム、2階がネパールという同居。

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新大久保③ 店構えが日本らしくない。特にスマホの陳列。外国にいるみたい。

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新大久保④ 1階が南インド、2階が韓国という同居

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新大久保⑤ パキスタン

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高田馬場 ケバブとハットグ。商魂豊かだなぁ。

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西川口① ベトナム

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西川口② 中国。川口と言えばやはり中国のイメージ。

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西川口③ ここもベトナムベトナムのほうが目立った気がする。

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西川口④ はずれのほうにネパール料理屋が。ここのダルがおいしかった・・・。

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いちょう団地① 6言語での表記が圧巻。

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いちょう団地② 上からクメール語カンボジア語)、ベトナム語、中国語、ポルトガル語、英語、日本語

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いちょう団地③ 年季を感じる店構え。

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いちょう団地④ 今回食事をしたベトナム料理店の「タン・ハー」。

写真は以上です。
すべて見ていただいて、ありがとうございました。




『できる日本語』とロジトレ

なんか大それたタイトルをつけちゃったなぁ・・・。

ひとまずこのタイトルでいきましょう💦

 

昨日、『できる日本語』のシリーズがスタートしてから10周年を記念したイベント(オンライン)が開催されたので、参加いたしました。

 

 基調講演として嶋田和子先生のお話(第1部)と、『できる日本語』を使ってらっしゃる4人の先生のお話(第2部)と、BORでのお話し会(第3部)に分かれての盛りだくさんの内容でした。

 

 第1部~第3部のどの時間も有意義な時間だったのですが、私にとっては嶋田先生のお話がとても印象的でした。

 嶋田先生をご存じの方はご存じだと思うのですが、とてもパワフルな方で、お話を聞くだけで元気になれます。
 今回もお話を聞いて元気をもらえました。

 

 いや、でも、今回はそれだけではなかったのです。

 嶋田先生のお話の中で、自分自身のことをいろいろ考えさせられたのです。

 というのも、嶋田先生のお話に出てくる言葉が、私の心にぐさぐさ刺さってきまして・・・。

 

 一番突き刺さったのはこの言葉でした。

 

 教科書は作って終わりではない。みんなで育て続けるもの。
 それを通して、教師も成長し続けることができる。

 

私も、『日本語ロジカルトレーニング』という書籍を作っています。

 

 教科書とは言えませんが、日本語学習用の本です。

 

 「作って終わりではない」
 これは思っていました。

 「みんなで育て続けるもの」
 これもそう思っていました。

 

 なので、EduJapa!様のご厚意でロジトレのコーナーを作っていただいたり、「ロジトレ祭り」を開いたりしていました。

 

 でも、「それを通して、教師も成長し続ける」についてはどうなんだろう。

 

 私は、教師の成長まで考えていた?

 

 考えだすと止まらなくなりました・・・。

 

 折しも先日、あいうえお先生 @aiueo_sensei がnoteにて“「日本語ロジカルトレーニング」で教師もトレーニングができる”ということを書いていらっしゃいます。

 これについても考えさせられました。

 「そっか、教師のトレーニングにもつながるのか。教師のトレーニングも大事だよな」と思い始めたばかりでした。

 

 嶋田先生のお話の続きです。続けて、嶋田先生はこのようなこともおっしゃってました。

 人・社会とつながること
 対話を重ねること
 成長し続けること

 

 対話と成長については先ほども書いたのでひとまず置いておくとして、「人・社会とつながること」についても、グサッと刺さりました。

 私はロジトレを通して、どこまで人・社会とつながっているのだろう?

 以前、ブログで「コアなファン」について書きましたが、

 もちろん、ロジトレのコアなファンを大事にするのもいいんだけど、広くつながっていくときも必要なのでは、という気持ちも出てきます。

 

どうしたらいいんだろう?

Twitterでどんどん宣伝するのがいいのだろうか?
いろんな研究会やセミナーに顔を出すのがいいのだろうか?

今一つ、わかりません・・・。

 

 そして、さらに・・・。

 

 まだ突き刺さるものがありました。
 もっともこの話題は、突き刺さるというより、共感したと言ってもいいかもしれません。

 それは

ユーザーの理解が深められるものを作る必要性

について、でした。

 

 嶋田先生のお話によると、『できる日本語』ユーザーの方から以下のような声が聞かれたそうです。

 

●どうやって使っていいかわからない。
●学校では使い方の研修が一切ないから使い方の説明がほしい。
●アクラスのサイトに必要なものを置い(てもらっ)たが見つけにくい。
●授業での進め方を知りたい。
●説明は動画で行ってくれるとありがたい。

 

 例えば「サイトに必要なものを置いたが見つけにくい。」という指摘に対しては『できる日本語』専用のサイトを作るなど、いくつかの解決・改善をはかってこられたそうです。

 この「ユーザーの声」というのが、ロジトレのユーザーの方からも聞かれることだなぁ、としみじみ思いました。

 ロジトレも、使い方については巻末に付録の形で付けております。
 でも、それだけでは足りないのかもしれません。
 「具体的にどうやって使えばいいのか」というユーザーの声にもっと耳を傾けなければならないな、と思いました。

 

 ここからは言い訳なんですが、私の気持ちを吐露しておきます・・・。

 

 ユーザーの声にお応えしたいです。
 ロジトレももっと多くの先生に使っていただきたいと思っています。

 

 でも、どうすればいいのかわからない、という気持ちもあります。

 そして、私の身一つでは無理かな、ということです。

 私はパワフルさを持っていない人で、どっちかと言うとものぐさな人間です。

 なので、サイト作ったりセミナーを開いたりっていうのが、なかなかできずにいます・・・。

 

 昨日開かれた『できる日本語』10周年記念イベントみたいに、実際にロジトレを使っている先生方にご発表をしていただく機会を持ちたいな、と思うのですが、今のところ年に2回「ロジトレ祭り」をするのが精一杯です・・・。

 

 ロジトレを通した、つながりと対話と成長は、まだまだ発展途上であります・・・。

日本語の初級から読解力のドリルを

 おかげさまで・・・
 今日で『2分で読解力ドリル』『2分で読解力ドリル ちょっとやさしめ』の発売から1年が経ちました。

 感謝申し上げます

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 予想よりも多くの方にお買い求めいただき、とても嬉しく思っております。
若干、ビビっております(笑)

 

 以前から読解力については考えていましたし、外国人への日本語教育の現場でも様々な実践をしておりました。
 『2分で読解力ドリル』の5つの分類も、その実践を通してできたものと言っても過言ではありません。
 「指し示すものが何か理解する(指示読解)」とか「道筋を追って理解する(論理読解)」などがその分類に該当します。5つの分類別に苦手意識をなくしていくことが読解力アップにつながるかなと思っています。

 

 でもそういったこととは別の問題を、ここ最近考えるようになってきました。

 それは何かというと、外国人への日本語教育において「読解の、そもそもの問題があるんじゃないか」ということです。


 それは、大きく言って3つに分けられます。

 

〔1〕そもそもまとまった長さの文を読み慣れていない。
 日本語だけではなく、母語でもまとまった長さの文を読んでいないと思われるのです。アンケート調査をしたわけでもないので今の時点では単なる主観に過ぎないのですが、学習者に聞く限りでは「自分の国の言葉でもあまり読むのは得意じゃなかった、好きじゃなかった」という感じです。

 

〔2〕設問文の意味が読み取れていない。
 これも単なる主観に過ぎないのですが…。

 

 「●●●」はどんなことを言っているか。
 ■■■しているとき▲▲▲であるのはどうしてか。

 

といった設問文(問題文ともいう?)の意味が分かっていないようなのです。設問文の意味がわからないので本文のどこを見ればいいのかもわからないようです。

 

〔3〕「ですます体」じゃない文に慣れていない。
 初級(日本語能力試験でいあばN4)レベルの日本語の読み物には「ですます体」が使われていますが、中級(N3レベル)に入ると、「ですます体」じゃない文が突然登場します。「ですます体」じゃない形式自体を学習者が知らないわけではないのですが、会話が中心で、「読む」という行為の中ではほとんど登場していません。それなのに中級になるといきなり「“~である”、“~する”というような形の文体の文章を読め」と言われても戸惑うんじゃないかと思います。


 〔1〕~〔3〕については初級レベルから実施してもいいと思っています。今のところ、こういうことを実践していきたいな、と思っています。

 

①読み慣れていない人にいきなり長い文を読ませるのはいけないので、2~3つの文からなる文章を読む練習をする。
 ※場合によっては一文読解でもOK
②設問の意味を理解してもらう練習をする。
③初級のうちから、ですます体以外の文にも触れてもらう。

 

 いつか、この実践をまとめて本(問題集的なもの)にすることができればな~って思っています。
 どこか手を挙げてくださる出版社様はいらっしゃるだろうか・・・💦💦

フリーランス日本語教師について考えてみた

 縁あって、11/18(木)の21:45~22:40の時間に株式会社REN主催の「RENradio」に話し手として参加させていただき、フリーランス日本語教師についてお話をさせていただきました。

 

 私がTwitterのスペースに不慣れだったせいもあり、音声が聞き取りづらかった方、また、夜遅い時間だったために聴取することができなかった方もいらっしゃるようです。

 そこで、株式会社RENの樋口様のご許可をいただき、昨日お話した3つのお題とそれに対するニシクマの考えについて以下に掲載しようと思います。

 

①ニシクマにとってのフリーランス日本語教師の定義(整理)

 私が考えるフリーランス日本語教師の定義は以下の2つ。

 

 ●自分で仕事を見つけたり、依頼先からオファーを受けたりすることで日本語教師の仕事をしている人々のこと。

 ●年末調整じゃなくて確定申告の対象者(医療費控除とか除く)。

 

具体的には…

 日本語学校の非常勤を掛け持ちしている人
 オンライン教室で日本語を教えている人
 企業に勤める外国人に日本語を教える人

といった方々が該当するのではないか。

 

 あと、日本語教育じゃない仕事と日本語教育の仕事を同時に行っている人もいる。
そういう人もフリーランス日本語教師と呼んでいいのではないか。


②ニシクマが思う、フリーランス日本語教師に求められる力について

 

【1】広い世界を見る力

 ありきたりな言い方だが、日本語教育以外を見る力、日本語教育以外にアクセスする力あたりが必要かなと思う。

【2】長いものに巻かれに行く力(でも完全には巻き込まれない力)

 フリーランスはもともと独立している状態。好き勝手やってもいいし、空気なんて読まなくてもいい。

 でもあえて長いものに巻かれに行くと、いいこともある。あえて空気を読むと、いいことがある。ただし巻かれすぎには注意。


③今後の可能性(オンライン/留学生市場がどうなっていくのか)についてニシクマはどう思っているか

 

 オンラインは拡大を続け講師が増えていくが、それに伴い、過当競争が起きる(現に今単価が下がり始めている)ため、それに打ち勝つ必要がある。独自の教え方を持つか、どんなものにも対応できる力が必要。

 

 留学生の日本語教育は「特定技能の拡大」(11/17の日経報道)により大きな転機を迎えると考えられる。今までも留学生として日本語学校入ってきた外国人が日本語学校卒業後特定技能に進むことがあったが、それがより顕著になると思われる。そのため、例えばN4合格レベルの日本語だけを教えることがメインの教師も増えてくるかもしれない。または14の分野の試験の対策ができることが必要になるかもしれない。

 その一方で大学・専門学校進学を目指す留学生も一定数は残る。大学・専門学校卒業後に企業に勤めて日本に長く滞在する人も多い。そのためには初級から中級、または上級まで様々なレベルの日本語を教えられるようになる必要がある。

 

 今後は、特定技能での日本語のようにある特定の分野・レベルの日本語を教えることができるスペシャリストになるか、留学生のように様々な分野・レベルの日本語を教えることができるスペシャリストになるかの2つに分かれていくのではないか。

 

 ここまでが、RENradioでお話したことです。

 

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 ここからは、RENradioでお話ししなかったことで、フリーランス日本語教師の方(検討されている方も含みます)にお伝えしたいことを記しておきます。上から目線で書いてますが、お許しください🙇

 

〔ア〕仲間内だけで集まらない
 「広い世界を見る力」にも関係しますが、仲間内だけで集まらないほうがいいと思います。特に自分が主催・主宰する場合、囲い込みをしないことが大事です。同じメンバーばかりと接していると、安心感は得られるものの、狭い世界しか見えなくなってしまいます。

 

〔イ〕世代を超えた交流を
 同じ世代どうしの交流もよいのですが、他の世代の人とも交流をして知り合いになっておくとよいと思います。仕事をくれるのは他の世代の人のことが多いです。(あくまで経験則ですが…)

 

〔ウ〕日本語教育の中だけでお金を回しちゃダメ
 勉強会が増えてきて思ったことなのですが、日本語教師だけからお金を取るのは、運営資金のためならある程度は仕方ないと思いますが、継続的な仕事としてはやらないほうがいいと思います。自分が勉強会・セミナーを主催・主宰する場合、勉強会・セミナーはほどほどに開催しましょう。お金は同じ場所で回ると停滞してしまいます。他からお金を持ってくることが大事です。

 

〔エ〕知らない人との交流、知らない世界への冒険を!
 そのためにも、他の世代の人と接し、日本語教育以外の人と接することが大事だと思います。新しい出会いが新しい仕事につながるからです。
 全く別分野の勉強会とかセミナーとかに出てみるようにしましょう。

 

〔オ〕素性を明かさず接触してくる人・団体には要注意
 知らない人と交流する際に気をつけたいのは、相手の人・団体の情報です。素性を明かさずに接してくる人は要注意です。
 私が今まで全くの「初めまして」の状態からお仕事の依頼を受けたときは、その依頼主様からはものすごく丁寧な説明を受けました。説明資料が添付してあったり、雑誌の場合は見本誌を送ってくださったり。有名な出版社ですら「私たちのこと知ってるでしょ?」なんて態度を取らず、丁寧に自己開示をしてくださいます。
 仕事を依頼してくる人が「私の情報はリンク先を見てください」ではまずいです。まずはメールとかでしっかり丁寧に自己紹介をしてくれる人を選びましょう。そしてさらに慎重になったほうがいいです。SNS経由でお仕事をいただく場合は、その依頼主の方としばらくやり取りをして信頼ができたら仕事の話を受けるようにしたほうがいいです。「自己開示は自分からするもの」と思いますが、仕事を受けるときは相手が開示するのを待つ、でいいと思います。

 

 以上です。
 今後もフリーランスの方々と一緒に道を切り開いていければいいなと思います。
 こんな私でもお聞きになりたいことがございましたら、お気軽にご連絡くださいませ。

 最後までお読みいただき、ありがとうございました。
  

 

コアなファン

私もフリーランスの1人として生きていますが、
自分1人が会社・企業だとすると、ブランドとかイメージっていうものがあると思います。
簡単に言うと「売り」っていうものでしょうか。

私の場合、売りと言えるものは…

 

「日本語ロジカルトレーニング」

「読解力ドリル」

 

でしょうか。

ありがたいことにこの2つとも書籍として世に出て、多くの方に手に取っていただいています。

 

さて、このような記事を見ました。

 今回取り上げた記事では「稼ぐ」ということに焦点を置いていますが、
お金を稼ぐことには直結しないものの、コアなファンがいるほうがブランドとかイメージの拡大・浸透には有効だと思っています。

f:id:nkuma2490:20211116104234p:plain

上掲記事ではコアなファンのことを

 

強い憧れや親近感、応援の気持ちをいだいていて、
商品やサービスを定期的に購入し続けてくれる。

 

と書いていますが、これを私なりに解釈するとコアなファンというのは、

 

その人への親近感、応援の気持ちを持ってくださり、
その人の売りを理解してくださり、
それを率先して使ってくださるだけでなく周りにさりげなく勧めてくださる。

 

っていう存在なのだと思っています。

 

ということで、私も今後はコアなファンを獲得していかなければ、と思う次第です。

 

そこでなのですが、イベントを開催いたします。
(結局はイベントの宣伝だったりするのです💦)

 

11月27日(土)の19:00~21:00に、
「秋のロジトレ祭り」
というものを開催いたします。

 

ロジトレについてのご質問を受けたり、情報交換をしたりしたいなと思います。「授業でこんな風に使ってみたよ」っていうご報告も大歓迎です。

以下にチラシを掲載いたします。

f:id:nkuma2490:20211116104708p:plain

お申込先は、こちらです。

 お申し込みの締め切りは、11月23日(火)の23:00(日本時間)です。
11月24日(水)から1~2日以内にDMにてお返事いたします。

ご興味のある皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。

コアなファン

私もフリーランスの1人として生きていますが、
自分1人が会社・企業だとすると、ブランドとかイメージっていうものがあると思います。
簡単に言うと「売り」っていうものでしょうか。

私の場合、売りと言えるものは…

 

「日本語ロジカルトレーニング」

「読解力ドリル」

 

でしょうか。

ありがたいことにこの2つとも書籍として世に出て、多くの方に手に取っていただいています。

 

さて、このような記事を見ました。

 今回取り上げた記事では「稼ぐ」ということに焦点を置いていますが、
お金を稼ぐことには直結しないものの、コアなファンがいるほうがブランドとかイメージの拡大・浸透には有効だと思っています。

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上掲記事ではコアなファンのことを

 

強い憧れや親近感、応援の気持ちをいだいていて、
商品やサービスを定期的に購入し続けてくれる

 

と書いていますが、これを私なりに解釈するとコアなファンというのは、

 

その人への親近感、応援の気持ちを持ってくださり、
その人の売りを理解してくださり、
それを率先して使ってくださるだけでなく周りにさりげなく勧めてくださる。

 

っていう存在なのだと思っています。

 

ということで、私も今後はコアなファンを獲得していかなければ、と思う次第です。

 

そこでなのですが、イベントを開催いたします。
(結局はイベントの宣伝だったりするのです💦)

 

11月27日(土)の19:00~21:00に、
「秋のロジトレ祭り」
というものを開催いたします。

 

ロジトレについてのご質問を受けたり、情報交換をしたりしたいなと思います。「授業でこんな風に使ってみたよ」っていうご報告も大歓迎です。

以下にチラシを掲載いたします。

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お申込先は、こちらです。

 お申し込みの締め切りは、11月23日(火)の23:00(日本時間)です。
11月24日(水)から1~2日以内にDMにてお返事いたします。

ご興味のある皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。